薔薇に

薔薇に



あやうく、
忘れてしまうところだった
春の残り香
柔らかく とんがった舌先が
嗅覚神経を騒がせる

泡状になったいのちが
そらに放出されて
濃密な春の匂いを
押しつけてくる

五月 美しい魔女
欲望の街を
アクセサリーにする巫女
男の心を砂糖菓子に変える錬金術師

おまえのにおいは干し草のようだ
おまえの髪の毛は
生まれたばかりの
光りのにおいがする
おまえの耳は
マチルダ
ほんのりうす桃色に
恥じらい染まる薔薇の匂いがする
春のにおいがする
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[ 2010/05/22 16:54 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

香り

女より 男のほうが
色っぽい詩を 書けるのかもしれない
男はみんな ニューハーフに近い 色香を
もともと 持ち合わせているみたい・・・
[ 2010/05/23 12:06 ] [ 編集 ]

Re: 香り

CAOさん。
考えてみると、男は女になり損ねだものね。
ガッテンです。


[ 2010/05/24 20:45 ] [ 編集 ]

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