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この世界の片隅に


2016年もあとわずか二週間。
あっという間の一年だった。
この一年を振り返ってみるが、大した出来事はないのである。
黄昏を行く山猫軒の一年は貧しいものである。

東京山遊会、夏と秋の二度の長野の温泉バス旅行があったこと、
10月の全国手話検定試験、
12月18日(日)墨田区の合同クリスマス手話交流会
そして手話講座は年内はあと一日だけだ。

実際は、その他色々なことがあったのだろうが、
すっかり、忘れてしまった。
認知症の気配が濃厚なのである。
こんな状態であるから手話も三つ覚えて、四つ忘れる始末。
何時までたっても上達しない。
我が家のお嬢さんたちは
こんな情けない山猫軒をあざ笑うかのごとく、
すこぶる元気だ。

そんな一年だが映画をよく観た。
何を観たかは忘れてしまった。
必死で思い出したのが以下。
観た順番は適当

映画館
①レヴェナント 
②真田十勇士
③ジャック・リーチャー
④天空の蜂
⑤スターウォーズ
⑥疾風ロンド

Amazonプライムビデオ
ホームシアターで
数え切れず

振り返ってみると心に残る映画は少ないものである。
それが、昨日仕事の打ち合わせが終わり息子と雑談をしていた時、
映画の話になり、
「この世界の片隅に」
がお薦めだと聞いた。
アニメは随分見ていない。
「千と千尋の神隠し」が最期かな。

息子があまり、いいというので、「早速行こうって」事になった。
息子はもう一度観たいと言うので、
一緒に錦糸町の楽天地シネマに向かった。

<むねにしみる そらのかがやき・・>

聞き覚えのある懐かしい歌が流れ物語は始まった。
戦争への道を突き進む昭和の時代の広島、呉の平凡な日常が
淡々と、ただ淡々と、流れる。
はるか昔の想い出が一緒になって胸に迫る。

主人公の「すずさん」の声は<のん>
これがとてもいいのである。
呉は軍港だったから戦艦大和や駆逐艦などが停泊しているシーンが
描かれ、空襲警報の音、爆撃、防空壕と、
それらが日常生活の一部になっている。
送り届けられた白い布にくるまれた木箱に入っていたのは
戦死した兄の遺骨だという小さな石ころが一個。
七十数年前の日本は戦争の只中にあった。

戦争を描いた映画は数多く観たけれど、
これほど胸に迫る映画はない。
ふっと、笑いが溢れるところもあり、涙がこぼれるところもあり、
あっという間の2時間だった。

物語が終わっても席を立つ人は誰もいない。
エンドロールが歌声の中を静かに流れる。

<クラウド・フアンデング>
の名簿が、静かに人々の名前が現れては消える。
千数百人の人々が・・次々に・・

2016年年の瀬にこんな素晴らしい作品に触れられて感謝である。
もう一度観に行こう。
ワガママなお嬢さんと一緒にね。
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[ 2016/12/17 17:14 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

残念でした

今日早速見に行こうと思って池袋まで行きました。
3:45開演に2:00に行ったのですが、もう満員でチケットが買えませんでした。
[ 2016/12/18 20:12 ] [ 編集 ]

Re: 残念でした

> 今日早速見に行こうと思って池袋まで行きました。
> 3:45開演に2:00に行ったのですが、もう満員でチケットが買えませんでした。

そうでしたか。週末や5時以降は混んでいるようですね。めげずに再度行ってみてはいかがですか・
[ 2016/12/19 09:18 ] [ 編集 ]

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