別府葉子 アムステルダム



しばらく前から、どんなきっかけかだったは分からないが、
一人の歌手のことを知った。
「別府葉子」さんである。

http://yokomusette.blog31.fc2.com/
シャンソン歌手だ。

時折我がブログに御来店になる。
関西方面でご活躍の様子で、関東男の山猫軒は残念ながら、
仕事の合間にコンサートに出かけることは難しい。
それで、山猫軒も別府さんのブログにお邪魔する。

不肖山猫軒、五十年前のことである。
フランス語は大学で第二外国語だった。
ギイヨーム・アポリネール
アルチュール・ランボー
を原語で読みたいという理想は最初の1時間で
もろくも費え去り、今では何一つフランス語は覚えていないのが悲しい。
もしも、何時か別府さんにお会いできることがあったなら、
フランス語を聞かせてもらいたいものだ。

別府さんはシャンソン歌手である。
当然美しいフラン語で歌をお歌いになる。
あの、喉の奥でゴロゴロ転がす発声である。
我が家の性格の悪い猫がゴロゴロ喉を鳴らすのとは違う。
我が家の猛獣はシャンソンを歌わない。
執事(山猫軒のこと)を探すとき(メシよこせと)に
ウニャア~ウニャ~叫ぶだけである。



アムステルダム
   =別府葉子さん=


よく晴れた秋の日の夜更けに
木漏れ日色の酒を
あなたと飲んだ
あなたの旅の話を聞きながら
アムステルダム

明日は雨だという夜更けに
火の色の酒を
あなたと飲んだ
あなたの旅の話を聞きながら
アムステルダム

心に波紋が広がる夜更けに
琥珀色の酒を
あなたと飲んだ
悲しみが吹きすさぶ歌を聴きながら
アムステルダム

旅を知らない僕に 歌は流れ
あなたの旅の話は強い酒だ
見知らぬ港町に流れる歌声の向こうに
あなたたちの影が見える
アムステルダム


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[ 2014/02/10 00:58 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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