上野東照宮ぼたん苑





新しい年に入ってから少々暇である。
昨年秋からの多忙が影を潜めて、丁度いい休暇という感じだ。
振り返ってみれば毎年1月はこんなものだった。
時間があるときは酒のみ、読書、それと美術館がいい。

上の界隈を歩いていたら、国立西洋美術館で<モネ展>の案内が
そここに見受けられる。
昨年暮れの忙しさで、<ターナー展>を見そこねたので、
<モネ展>は是非ともと思い、麗しの君に誘いの電話をした。

今日は○○の会の新年会、明日は山の会の初歩きと飲み会、
等とドップリ酒樽に漬け込まれたような毎日を送っている彼女だから、
「二日酔いでダメ!」
とお断りの返事があるかと思いきや、
「ヨロシイ」
というので、昨日上野駅の公園口で待ち合わせをした。

ところが・・・
美術館は<閉館日>
事前にチケットをネットで購入した折に見過ごしていたのだ。
周辺のイベントをチェックしたけれど、面白そうなのがない。
<上野東照宮ぼたん苑>が開かれているのが目について、
底に向かった。
公園散歩というわけだ。
美術館好きの彼女を騙して連れだしたようで、
恐れ入る山猫軒である。

<モネ>は<水連>が有名だが僕たちは<ぼたんの花>でと、
都合のいい理屈を並べて、
国立西洋美術館を後に上野公園を歩く山猫軒と麗しの君。
上野の住人の山猫軒と渋谷の住人の麗しの君。
今でこそ渋谷はオシャレな街でお上品さが漂うが、
江戸の昔の中心は上野、浅草だ。
渋谷村は異界の地のようであったろう。(勝手な想像)
昨今の渋谷村で下駄を探すのにも一苦労だそうだ。
デパートはあってもそこに下駄はない。
昔の渋谷村には下駄屋さんはあったのかなア。

上野東照宮の鳥居をくぐるとすぐ左手に<牡丹苑>
の小さな木戸があり、巫女さん姿の女性がおすわりになっている。
木戸銭を払って中に入る。

普段は<ぼたん>にも<芍薬>にも縁がない山猫軒ではあるが、
ここ数年は<百合の花>が
始終我が家に濃厚な匂いを漂わせているのであ。

立てば<芍薬>座れば<ぼたん>歩く姿は<百合の花>
ということ想い出すとともに、
立てば<ゴミ箱>座れば<火鉢>歩く姿は<ガスタンク>
というのも想い出す。

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これは桜草です。


1月の凍てつく中艶やかに咲いている<ぼたん>であった。
思ったよりもたくさんの<ぼたん>が手入れよく咲いている。
寒波に見舞われた1月の平日でもあり、入園者は少ない。
風のない陽だまりは寒さを忘れさせてくれた。



この後、上野公園から谷中~根津へと抜けて、
根津神社にお参り。
不忍通りを歩いいて午後の散歩を楽しんだみ、
夜は東京都知事選挙の展望について語りながらの
酒飲みであった。

歩き疲れた五臓六腑に染み渡る酒の旨さよ。
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[ 2014/01/15 19:11 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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