初冬の東京散策・神宮外苑銀杏並木そして、駒込六義園紅葉ライトアップ



「光陰矢のごとし」季節は巡り,今冬を迎えようとしている12月。
仕事を抜け出し、麗しの君と初冬の東京散策を楽しんだ。

忘年会、懇親会と諸々の言い訳を並べたてて
連日宴会に勤しんでいる麗しの君の様子を
苦々しい思いで見ていたが、
遊び疲れた体には移りゆく季節を観賞するのもいいのではないか、
老婆心ながら不肖山猫軒が誘い出したのが
神宮外苑銀杏並木。
黄金色の銀杏の木々の梢と、歩道をに敷き詰められた落ち葉を踏む。

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特定秘密保護法案が参議院本会議で可決されたそうだが、
いくら騒ぎ立てたところで、
圧倒的多数を自民党に与えてしまった我々国民が選択したことである。
等という世の中の出来事など綺麗さっぱり、
脳みその中から放逐して、
しばし、自然が作り出す美しい景色を愛でたほうがいい。

午後3時、東京メトロ銀座線、外苑前駅で麗しの君と落ち合った。
黒のブーツを履いた彼女は美しい。
この頃とみに目が悪くなったきたせいか、そう見えるのである。

青山通りを左に折れて、銀杏並木を絵画館に向かって歩く。
もしかしたら、もう、黄金の銀杏は終わっているのではないかと、
心配していたけれど、それは杞憂に終わった。
言葉よりも写真のほうが雄弁であろう。

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絵画館前の噴水の側のテーブルで、山猫軒はビール、麗しの君はコーヒーを飲みながら、
黙って銀杏並木を眺める。

金色に染まった梢の下をゆっくりと歩み、
青山通に歩を進める。

神宮外苑を後にして次に向かった先は駒込の六義園。
今年春に二人で訪れたところである。
晩秋から初冬にかけて庭園の紅葉が美しいと聞き訪ねることにしたのだ。

銀座線で溜池山王駅へ、南北線に乗り換えてさほど時間がかからない。
時刻は4時半を回ろうとしていた。

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庭園に足を踏み入れる。
平日だというのに結構な人で混雑している。
空はまだ明るい。

池にそって樹木の下を歩くうちに次第に暗がりが広がってゆく。

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ライトアップの証明が点灯し始めた。
あっという間に暗くなってゆく。

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次々と現れる幽玄の世界。
言葉を失う。

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池の水面に紅葉が映しだされている。

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と、思うと竹林が現れる。

ゆっくりと歩む。
言葉少なに・・・

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西の空はまだ、わずかに明るい。

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この白壁の建物の側を通って、庭園めぐりは終わりを告げた。
また、来年の春までのお別れである。

この夜の宴は<ボジョレ・ヌーボー>であった。

めでたしめでたし。

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[ 2013/12/08 21:35 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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