ネコとイヌ論

☓☓論、○○論を唱えるのが好きなブロともがいる。
http://geotech.blog134.fc2.com/blog-entry-672.html


以前には恋愛論の大作を我々に語り、彼の女性フアンから
熱狂的な賛意を得たことがあった。
不肖山猫軒は恋愛論を声高に語る資格などないから、
内心羨ましく思ってみていたものである。
血液型論というのもあった。
「たった、数種類の血液型で人物の性格を決めつけられてたまるか!」
山猫軒は偏狭な心の持ち主だから、この時は
「バカバカしい!」と一笑に付した。
これまた、彼の熱狂的女性フアンは「血液型論」に盛大な拍手と
好意的なコメントを雨あられと送ったものである。

それがどうした、今度は「犬猫論」である。
それも熟読すれば、犬には好意的、猫には冷たく語っているではないか。
「人間には犬派とネコ派がいる」
と理学博士は論を進めるのである。
今度ばかりは何度も読み返し、いつもはつまらないブログに
義理の拍手をおいて帰って来るのだが、無言で立ち去った。

確かに亡くなった動物行動学者の「日高敏隆先生」も
「ぼくはネコ派である。ネコたちのあの、女のような
勝手気ままさが、なんともいえず好きである」
と言っている。
しかし、「女のような猫」の反対には「猫のような女」
があると考えてもいいのでは無いか。
しかし、山猫軒のわずかばかりの恋愛
(博士と違って語るほどのものではない)
を振り返っても、「犬が好き」という女は多い。
麗しの君にしても、二匹の犬を飼っている。
ネコが犬を飼っている。
我が家のアイドル(♀のマオ)はそれを知っているから
彼女の足元に寄ってきてパンチを見舞う。
「女が猫」であれば、我が家のアイドルはパンチを繰り出すだろうか?
女だからこそ「嫉妬」するのだろうか?
彼女に犬の気配を感じているからなのだろうか?
しかし、そのパンチには暴力的な勢いがなく、
「ちょいと、あんた、ご飯頂戴よ」
と言っているようなのである。
博士は猫を飼っている男についても述べているが、
多分に山猫軒を意識していると思わざるをえない。

日高敏隆センセイはこうもおっしゃっている。
「ネコもしょせんは人間なんだ」
山猫軒は
「人間もしょせんはネコなんだ」
と博士に言いたい。
ネコにもイヌにも人間と同じように感情があるし、
言葉もある。

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我が家のアイドルはヒトの言葉を話せないが、ちゃんと返事をするし、
「メシをくれ」「遊べ」「ブラッシングをしろ」
「面白くない」「ゴメンナサイ」「しまった!」
豊富な意思を表す術を知っている。

博士はまず一匹のネコ(ミックスでよし)とイヌを飼うべし。
そして、イヌ好きの女性と恋愛をすればもっと結構。
そうすれば、さらに深い洞察力あふれる「ネコ、イヌ論」
を展開することができることとおもう。
「ネコアレルギー」なんてネコを飼ったら、その可愛さゆえに、
忘れてしまうことうけ合いである。







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[ 2013/06/29 17:03 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)

はい

そういう反論を望んでいました。
実に痛快。
人生には正論も反論も逆論もヤラセ論も無理やり論もあり。
そういう反論を吐く友を持って幸せです。
[ 2013/06/29 22:44 ] [ 編集 ]

Re: はい

geotech殿

ボクも無理やり論を吐く友を持って幸せです。
上京の折は是非酒を飲みながら
語り合いましょう。
麗しの君もそう申しております。



[ 2013/06/30 09:36 ] [ 編集 ]

参加資格がありません

残念ながら犬猫論ばかりは参加資格がありません。
生まれてこの方、自分の家に人間以外の動物がいたのは、終戦直後に食用鶏を飼育した時だけです。これは一緒に暮らしたとは言えません。
[ 2013/06/30 16:28 ] [ 編集 ]

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