野良猫餌やり

今朝、加藤元名人が野良猫餌やり訴訟で敗訴というニュースが流れていた。
元捨て猫、野良のマオの執事たる山猫軒としても看過できない出来事と思うので、
意見を陳述することにした。
勿論我が家のネコ様の考えではないことを申し述べておく。

さて、報道されたことから思うことは
バカバカしい。
訴える住人も、元名人もいずれにも言い分はあろうが、
ネコ好きとネコ嫌い(山猫軒とその恋人のように)の対立は、
子供の喧嘩であるといえる。
少なくともネコの知ったことではない。

子猫たちが飢えと寒さでピエ~ピエ~泣いているのを見捨てる非情さを、
訴えた住民達は平然と正当化しているように見える。
そして、もと名人も住民達がこうむる被害、
恋するネコどもの求愛の叫びや、糞尿の始末に対してどう対処したのか、
両者は問われるべきである。
生き物に寄せる優しさの表し方を元名人は間違えているのではないか?
餌をやるのであれば、不妊手術をするとか、糞尿の始末をすると言うこと
は当然行ってしかるべきと思う。
以前住んでいた家の前に公園があって、
そこでいつもネコに餌をやっている人たちがいたが、
何を考えて餌を与えているのか不思議に思ったものである。
部類のネコ好き、ネコの執事を自認している山猫軒がそう思う。
自己満足でノラ達にご飯を与えてはいけない。
与えたいのであれば自宅に連れて帰るぐらいの覚悟を持たねばならない。

また、裁判に訴えてまで野良猫を放逐しようとした住民達に対しては、
深い憐れみを覚える。
生きとし生きるものたちへの思いやる心を無くしてしまった現代の不幸が、
この国の将来を暗示しているのではないだろうか。

加藤元名人には東北の小島、ネコの島、田代島への移住を強く薦めたい。
ネコ嫌いの住人達にはネコたちが侵入出来ないよう檻の中に、
住居を置くことをお勧めする。




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[ 2010/05/14 11:57 ] 未分類 | TB(1) | CM(4)

なるほどね。

>自己満足でノラ達にご飯を与えてはいけない。
 与えたいのであれば自宅に連れて帰るぐらいの覚悟を持たねばなら な い。

ほんとそうですね。
考えさせられますね。
[ 2010/05/14 16:31 ] [ 編集 ]

Re: Re: なるほどね。

> しあわせさがしさん。
> そのうちに日本の街角からネコの姿が消える日が来るかも知れません。
> 昔からネコは春になるとベ~ベェ~と騒いでいたし、フンもオシッコも
> やりたい放題でした。
> 野良猫が家に入り込んで平気でご飯を食べていたし、
> その辺にマーキングしたりしても裁判沙汰にはならなかった。
>
> それを受け入れられない社会になったのでしょう。
> 自分にとってイヤなものはノイズなのです。
> やがては鳥のさえずりすらも、裁判沙汰になりかねません。
> 赤ん坊の泣き声も。
> もう、絶望感すら感じます。
> 政治に対しても、普天間問題だって、国民は政府を非難する資格があるのか、マスコミもしかり。
> 日本国民全部で、責を負うべきことなのに、このていたらくです。
> 野良猫の餌やりはすべてに通じるこの国の破滅への序章にすぎません。
[ 2010/05/14 20:11 ] [ 編集 ]

地域猫

私は野良猫がのんびりと幸せそうに共存できるようなところは人間関係も悪くないと思っています。どこでしたか?地域猫として自治体が避妊をして飼い主のいない猫を人と共存させている地域があると聞きましたが・・・
[ 2010/05/14 21:45 ] [ 編集 ]

此の版をおかりして

みかんさんへ
ウチの自治体も避妊手術にお金を出していましたが、不公平な税の使い方だと
ストップになりました。ただ、批判ではなくて、聞いてください。
私も猫を飼っていますが、避妊手術した時は、なんか罪悪感でいっぱいでした。
現代は、人間が町中をコンクリート化し奇麗にしすぎたのだと思います。
私の子供の頃には、空き地がたくさんあり猫も虫も闊歩していました。土のあるところが多かったから糞やおしっこをしても、問題なかったんです。それから猫が飢えることもありませんでした。鼠やトンボ、カエル、小鳥食べるものがたくさんあったんです。だから餌やりなんて必要ありませんでした。また、猫ですら子猫ならカラスや鳶のような肉食の鳥は補食しました。ご存知ではないでしょう?人と生き物が共生すると言うことは、人が自分ばかりが住みやすいようにしないと言うことです。
それを忘れてしまった人間が一番悪い。駐車場がみなコンクリートでしょ?
土で草ぼうぼうか、砂利が生き物には居心地がいい。でも、人間には見てくれが悪く手入れが面倒。最後は人間同士が裁判になりました。
悲しいですよね。生きると言うことは、決して奇麗なことだけではないと私は思います。
[ 2010/05/15 19:07 ] [ 編集 ]

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滅す

滅す 5月だと言うのに冬の時代が来たことを知った 言葉に 煽られるたびに落下する羽毛 翼は 無意識なエゴと悪徳に煤け 傷つけた魂の悲...
[2010/05/15 10:54] URL shirayukiの雑記帳