六義園から古河庭園

大型連休が終わった。前半の連休までは現場があり、
本格的な休みは後半の3~6日だった。
4月は忙しいと言いながらも、しっかり酒飲みに励み、
週に一度は帰ってくる麗しの君との夕餉のために料理を作る。
元オーナーシェフの腕はと言えばすっかり錆び付いていいるけれど、
昔を思い出しながら、そして新しいレシピに挑戦なのである。

連休前半の終了した4月30日、散歩がてらに湯島の「ふ田川」
足を運んだ。
ネコ自慢の集まり以来である。
店の奥に御年90になるお母さん(女将の母)がちょこんと座っていて、
隣にには若い女子がご酒を召し上がっている。
聞くと深川在住の文筆家で先だって本を出版されたとあって、
早速その本を頂いた。サイン入り、感激の涙にむせぶ。

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日本の神話と神様手帳  
あなたにつながる八百万萬(やおよろず)の神々

本の著者:秦まゆなさん 

そのうち程なくして、先日の集まりで一緒したご近所のタミコさんが
やってきてやれ飲め、それ飲めとなった。
もうこうなったら、勢いは止まらない。
我が息子ほどの歳の秦まゆなさん、そして山猫軒と同い年のタミコさんと、
近くのバーに繰り出した。
「ふた川」の女将のご推奨の店なのである。

湯島天神、男坂下にある「十月堂(トゲツドウ)」はカウンター席だけのバーである。
マスターもあまり喋らないのがいい。
それぞれ、カクテルなどをオーダーして、ゆったりした時間を楽しんだ。

連休後半の最終日6日には麗しの君と駒込の六義園の庭を歩いた。

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朝の電話で「何時にしよう」と話した時、お昼はどうする?
ということになったが、
「青空の下でお弁当はいかが?」
と言外に「お弁当はつくってきてね」匂わせていることなので、
「おにぎりでも作ります」
山猫軒は猫とイイ女にはからっきし弱いのである。

慌てて、ご飯をたく。圧力鍋はこういう時には威力を発揮するのだ。
卵焼き、鶏モツの香味煮をタッパーに入れて一丁上がり。
1時にJR駒込駅で麗しの君と落ち合ってすぐそばにある六義園に向かった。
大型連休最後の日でもあり結構な人出である。
中に入ると大都会の中とは思えぬ緑の洪水だ。
ツツジはすでに盛りを過ぎてしまったようだが、池を渡ってくる風が清々しい。

木陰のベンチに腰を下ろしてお弁当をとる。
彼女が持ってきた冷たいお茶で喉を潤しながら、」おにぎりを頂く。
頭上の梢の緑の葉の間からちらちら優しい光がこぼれ落ちてくる。
空腹を満たして散策を開始、
「秋の六義園もよさそう」
また来てみようなど言葉を交わしながら眩しく光る池の周りを巡った。

六義園をあとにして次は本郷通りを歩き出す。
目指すは古河庭園だ。
5月は薔薇の季節。行ってみない手はないのである。
駒込駅から約700メートルだ。
ここも大勢の人で賑ぎわい、庭園に足を踏みれると
そこにはバラの花園が僕達を待っている。


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艶やかな大輪のバラの花もいいけれど、山猫軒的には
モッコウバラのように小ぶりなのがいいと思う。
様々なバラを愛でて、庭園の奥に進むと樹木の間に
小さな木造家屋があり、何やら人の姿が見える。

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この家を左手に眺めつつ小道を行くと、家の前に出た。
門のところにいる女性の「お茶をいかがですか」の誘いに、
即座に金500円(一人)を差し出して庭に入った。
お茶を頂いたのはいつの事だったか、記憶に無いほど久しぶりのことなのである。
座敷の緋毛氈には既に数組の人たちが座っていた。
僕達も勧められて座敷に上がり正座する。
茶菓子(甘い!)が運ばれてきて、お茶がくる。
情けないことに、なれない正座に足が悲鳴をあげて、
お茶を飲み干して立ち上がる時にひっくり返るのではないかと、
気がきではなかった。
これからは日常、家で正座の訓練をする必要がありそうだ。







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[ 2013/05/09 15:36 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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