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映画「希望の国」



「今日の散歩は気持が良いでしょうね?」
秋晴れの朝、知人が言う。
酒ばかり飲んでいないで、「歩け」という意味なのだ。
それではと、映画を観ることにした。


「希望の国」園子温 監督
出演:夏八木勲、大谷尚子、村上淳、神楽坂恵。でんでん、筒井真理子他


上映館は ヒューマントラストシネマ有楽町
原発をテーマにした作品である。
書店で何げなく手にした「週間金曜日」という雑誌で知った。
昨日の金曜日、天気も良いし、原発反対国会集会の日でもある。
午後、映画を観終わったら、ぶらぶら有楽町から歩いて
霞ヶ関に行こう。
そう心に決めて電車に乗った。
ヒューマントラストシネマ有楽町は始めてだ。

200.jpg


「希望の国」物語は日本の架空の場所「長島県大原町」が舞台である。
東日本大震災とそれによる福島第1原発事故から数年後、再び起きた
マグニチュード8.3の大地震。近隣の大葉町には原発がある。
やがて原発は水素爆発を起こす。
酪農を営み、慎ましくも満たされた生活を送っていた一家は避難区域に
指定されるが長く住んでいた家を離れることができない。
息子夫婦は避難するが妻の妊娠が発覚。
更に父親達には強制退去をせまられる。
のどかな田園風景の中で、淡々とせつない老いた夫婦と若い夫婦の
葛藤が描かれる。

landofhope.jpg
sono2.jpg


改めて<原発とは><フクシマ原発事故は?>を問う作品である。
日本映画もいいなァと思いながら有楽町から、
日比谷公園を横切り霞ヶ関~国会議事堂へ向かう。
日比谷公園の野外ステージではヴァイオリンの演奏にしばし
耳を傾けた。山猫軒も歩けば名曲に当たる。

金曜日、恒例の国会周辺で行われている「原発反対国会集会」
は真夏の熱気は去り、嘘のように参加者が少ない。
それでも、乳母車を押す若いお母さんたちの姿は次々と現われる。
銀杏の街路樹の葉が色づき舗道を埋めるときになっても、
たとえ、数万の人々が数百人になろうとも、きっと「原発事故」
を忘れない人々の思いは継続されるのだろうと思う。
不肖山猫軒もひっそりと、目立たぬように毎週出かけて行くだろう。


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[ 2012/10/27 14:32 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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