九月は




九月は


九月は旅支度を
ととのえ終えない
八月を越えてきた
夏が
折りたたむのを忘れた
空に
優しい声のような
うたが
雲になって
浮かんでいる

ある日 
ぼくは 誰かが触るのを
感じた
肋骨の裏側にある
心臓に
誰かが触るのを
感じた
それは 
九月の夕暮に
道の向こう側で
呼んでいる
細い指

ただいま
と言って帰ってくる
軽い足音のように
やってきた九月





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[ 2012/09/12 13:55 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

素晴らしい!!

やまねこけんさま。

ミー子ブログにご訪問、コメント有り難うございます!!
この詩 素晴らしいですね。ミー子は詩心なんてち〜ともないの
ですが、やまねこけんさんの詩 好きです。9月という夏の終わり
秋の始まり・・・詩から心情や情景が浮かびます。素敵なポエム
拝読致しました。有り難うございます♪
[ 2012/09/14 23:35 ] [ 編集 ]

Re: 素晴らしい!!

ミー子さま
レス遅くなりました。ごめんなさい。
いつも、ご愛読いただきありがとうございます。
ようやく涼しくなりましたね。
良い季節に向かいます。
冬までの間のこの時期が好きです。
ミー子さんのところにもお邪魔しますのでよろしく。


> やまねこけんさま。
>
> ミー子ブログにご訪問、コメント有り難うございます!!
> この詩 素晴らしいですね。ミー子は詩心なんてち〜ともないの
> ですが、やまねこけんさんの詩 好きです。9月という夏の終わり
> 秋の始まり・・・詩から心情や情景が浮かびます。素敵なポエム
> 拝読致しました。有り難うございます♪
[ 2012/09/23 13:03 ] [ 編集 ]

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