髪を洗うきみを(ペルセウス流星群)





       髪を洗うきみを


       髪を洗う
      きみを
     今宵 訪れるのは
     ペルセウス流星群になった
     ぼくだ

     水と風が囁き交す
     夜更 けの川岸から
     ぼくは暗い空に昇る

     飛翔する流星群
     いそがしい きみは
     きっと 見上げないに
     ちがいない

     いそがしかった 今日の
     痕跡を消し去るために
     いそがしい あしたのために
     髪を洗う
     きみを
     今宵 ペルセウス流星群になって
     ぼくは 訪れる
     ひっそりと
     前ぶれもなしに
     ぼくは 訪れる

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[ 2012/08/13 14:42 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

切ない男ごころが、深い愛情が
ストレートに伝わってきます。
素敵な詩になりましたね
[ 2012/08/16 18:18 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

冬の寝子さん

いつも、ありがとうございます。
生きて行く支えに想いを抱いています。

[ 2012/08/25 12:59 ] [ 編集 ]

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