初夏の海・・・に

初夏の海・・・
     <40年も前の詩>



哀しみは 満ちてくる
潮のようだ
口笛を吹きながら
地下の酒場に行けば
懐かしい唄を
仲間達が歌っている

哀しみは 満ちてくる
潮のようだ
ゆうべ アポリネールにおごられた
一杯の酒が
水夫の夢を見せてくれるけれど

それでも 哀しみは
引くことのない潮
すでに 死に絶えた
日々のざわめきが
僕にすり寄り
初夏の黄昏の海に
幻の帆船を浮かべている 
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[ 2010/05/03 13:49 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

あれ?

この詩、すんなり 入ってきました。
どうしてかな?
昔の山猫軒さんが 階段を下りる様を
想像してしまいました。 
ちょい悪っぽい。(笑)
[ 2010/05/03 20:12 ] [ 編集 ]

Re: あれ?

canchiさん。
紅顔の美少年の山猫軒でしょうね。
当然。


[ 2010/05/04 20:52 ] [ 編集 ]

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