桑江知子「月詠み旅」<ちちゆみたび>

音楽は生で聴かなくてはならぬものだと、再認識した夜だった。
「桑江知子WITH笹子重治」による月詠み旅<ちちゆみたび>
50回コンサートに行って思ったことである。


桑江知子ってなんだ?

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「行ってみない?」
<ユロット>のヤヨイさんからクマさんが持ってきたという
コンサートのチケットを示されたが、
不肖山猫軒あいにく芸能音痴なのである。
そんな知らない歌手のコンサートに行くほど暇ではないという言葉を呑み込んで、
ヤヨイさんの誘いならばとチケットを受けとった。
それに、料金はクマさんが済ませていると言うから、
たまには歌を聴くのも良いか、そんな軽い気持ちで、
夕方7時からのコンサートに出かけた。
ヤヨイさん、ユロットの常連客Yさん、ワニちゃん、と四人である。
場所は新大久保の労音会館だった。
会場に行く途中韓国料理の店で腹ごしらえをする。
何といっても、新大久保、大久保通りは韓国料理のメッカなのである。
日本食屋はどこにある?
立ち食いそば屋が肩身が狭そうにかろうじて一軒ある。
辺り一面が韓国料理店なのだ。
しかし、地元の住人のYさんが選んだその料理は美味かった。
そして、安かった。
これならば、人は来る。
納得なのである。


桑江知子が何者であろうとも、まあ、晩飯は美味かったから許すとしよう。
なにごとも、心の広い山猫軒なのである。
会場について、驚いたことには席は「最前列」なのだ。
これでは居眠りもできないではないか!!
しかも、四人揃って韓国料理、息はニンニクの香しい匂い持ち込みなのである。
四人揃ってできるだけ息をしないようにしなくてはならない。


さて、演奏が始まった。
まず、桑江知子なる歌手が現われる、そしてギター奏者の笹子重治が。
沖縄出身の桑江知子が沖縄音楽を取り入れて2003年から、
笹子重治氏とのコラボレーションのライブを開始して、
今回で50回ということだと言う。
継続は力なりとは言うものの、その熱意には敬意を表わしたくなる。
山猫軒だって誰も読んでもくれない詩をひたすら、六十年近く書いているから、
きっと、この人たちは死ぬまで音楽というものを抱いて生きて行くのだなと、
胸の奥がジンと熱くなる思いをしたのだ。


重ねて言う。
音楽は生で聴くものである。
桑江知子が歌うにつれて、その思いが山猫軒を包む。


ギターの笹子重治もいい。
実に山猫軒の目の前二メートル先から歌声と音が流れ出すのだ。
歌い手も美人である。
沖縄美人なのである。
至近距離二メートルから目尻の皺までくっきりと見える沖縄美人なのである。
秋田美人、フクシマ美人はよく知っているが、沖縄美人を二メートルの
至近距離から見るのは生まれて初めてのことだ。
長生きして、本当によかったと思う瞬間であった。
沖縄の言葉は全く分からないが、
歌がズンズン心に染み渡る。
まだ行ったことのない沖縄の海や空や、島々、
そこに暮らす人々のことが浮かんでくるのだ。


桑江知子が歌い進んで「私のハートはストップモーション」を歌ったときに、
始めて、「ああ、これは聴いたことがある」と、思った。
1979年のことらしい。大ブレイクだったらしい。
今から32年前である。
山猫軒が36歳の時だから、忘れているのは当たり前なのである。
しかも、当時からTVは見ない、流行歌は聴かないという偏屈者だったから、
桑江知子なる歌手を記憶していなかったのは当たり前と言えよう。
そう考えると、つくずく、自分は何という浅はかだったことだろうと、
自責の念にかられたりするのであった。
その償いにこれから<桑江知子>のライブ、コンサートはできる限り行こう、
そう心に決めたのである。
ただ単にイイオンナには弱いだけだろうが・・・・


「すぐ心変わりをするに違いない」と言っているのは誰だ?



    今日のニャンコ



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[ 2011/10/07 01:23 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

にゃんこの写真

居酒屋にゃんこの写真、とっても面白いので、わたしのブログにお借りしてもいいですか?
[ 2011/10/09 22:26 ] [ 編集 ]

Re: にゃんこの写真

ちくわさん。

写真をどうぞお持ち下さい。
おたくのちくわちゃんの写真もおかりしていいですか?
いつも、楽しく拝見しています。



[ 2011/10/10 10:11 ] [ 編集 ]

どうぞどうぞ!

どうぞお使い下さい。
ご近所の間柄ですから‥v-283
[ 2011/10/12 19:07 ] [ 編集 ]

Re: どうぞどうぞ!

ちくわさん。
ありがとうございます。
では、本日伺います。


[ 2011/10/16 09:59 ] [ 編集 ]

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