続けるもの

僕は御承知の通り、あまり上手とは言えない詩を書いている。
それも、定年退職したオジサンたちがほんの手慰みに
絵を描き始めたり、
ピアノを習い始めたりするように、
人生の終りがそろそろ見えてくるかという
年齢になって始めるものではなくて、
物心付いた頃からず~っと続けているものなのである。
だから、仕事を転々と変えたり、妻を二度も変えたりして、
足元の定まらない人生を送ってきたことを、
周りからみれば危なっかしい、ロクでもない人生だと思われるだろうが、
不思議と本人はこれで充実した気分でいる。
それは、常に詩を書く、詩的な心を持ち続けるという基本的な
スタンスがあったからといってもいいだろう。


「継続は力なり」と言うが「力」こそないものの、
おそらくは、死ぬまで詩を書き続けるということは、
そう簡単なことではないような気がする。
音楽や絵画などの芸術を生涯の道標とした人たちも、
同じ思いでいるのではなかろうか。
だから、僕にとっての仕事(今夜もこれから出かけるが)は、
ただ単に三度の食事(猫のもだ)と雨風を凌ぐ
住まいを確保するためのもので、
仕事が万事ぬかりなく終わったとしても、
一編の詩を書き上げた時の達成感には及ばないのである。

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[ 2011/09/17 21:15 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

おっしゃること、よ~~~~~~~~~くわかりますよ。
[ 2011/09/17 22:55 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

TSUさん。

詩を書く、絵を描く、死ぬまでそれがあることの幸せを、
感じますね。


[ 2011/09/18 19:10 ] [ 編集 ]

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