梅雨と祭と閉じたブログ




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関東地方も梅雨入りである。
例年であれば東京は下町この東上野界隈から淺草あたりは
お祭り一色だ。
その祭り囃子と御輿の威勢の良いかけ声と共に
梅雨の到来を知ることとなる。
けれども、今年はそれがない。
淺草の山社祭も御輿がでない。
山猫軒の住むここ下谷神社は一番早いお祭りなのだが、御輿もない。
鳥越神社も御輿は出ない。
御神輿のでないお祭りは髭のないネコのようなものだ。
髭のないネコを想像できるだろうか。
否!!
ネコに髭がつきものなのである。
可愛い子猫だって立派な髭がある。


御神輿の練り歩きがないから、梅雨だ、と言われてもピントこないのである。
山猫軒にとっては、気象庁の梅雨入り宣言よりも、
東京下町のお祭りと御神輿こそが、「梅雨であるぞよ」
という神様のご神託に思えるのだ。
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     鳥越神社本社御輿



梅雨の話題からそれ相応に湿っぽい話をしよう。
実は先日有名な某ブログが「長期休養」のお知らせを貼り付けて、
主は何処かへ放浪の旅に出てしまった。
わが山猫軒「詩の料理店」は高邁な芸術論と、
高潔な哲学、深遠なる理論物理学、緻密な分子生物学、
それと意味不明な<詩>という俗人には理解しがたい戯言を
書き述べているから、
ご来訪のお客人は当然それぞれの分野に一家言をお持ちの、
数少ない優れた方々のみの閑散とした部屋なのであるが、
主が放浪(逃亡?)の旅に出たブログは千客万来で、
毎日賑やかで大繁盛であった。
繁盛すると当然のごとく、コメントが数多く寄せられる。
わが部屋に寄せられたコメントはよほどの物好きか、
あまりの寂しさに可哀想に思ってくださる思いやりコメントだろうと思う。
さらにいえば、山猫軒はコメ返しを平気でシカトするという悪いクセがある。
この場を借りて陳謝しておきます。


その、店じまい、長期休業にはいった某ブログの主は、
几帳面で真面目な性格だったようで、一つ一つ丁寧にコメ返しをしていた。
コメントする方は一人だからなんとも楽である。
返す方は大勢に書く。
「以下同文」てなわけには参らぬのだ。
そんなことに疲れたのかも知れない。
人気者であることで、ストレスを背負い込んでしまったのかもしれない。
それとも、ただ単に、若い男と駆け落ちしたとかいうのかもしれない。


不肖山猫軒は人気者でもないし、
コメントに返事も書かぬ不届きものでもある。
駆け落ちする若い女もいない。
カンシャク持ちの恋人が一人と、
凶暴なネコが一匹いるから放浪の旅に出るわけにもいかないのだ。


いろいろなブログがある中で際だった明るさを放つブログであった。
PCをあけて訪ね歩く先が一つ無くしたことが寂しいのである。
梅雨だから湿っぽい話もよかろうと・・・
御神輿もないし・・・
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[ 2011/05/28 13:30 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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