ネットは革命の武器になりうるのか。

エジプトで30年続いた独裁政権が崩壊した。
エジプトは中東では安定した親米政権であった。
そのエジプトの政権崩壊とその前に起こったチュニジアの政変は
ネットが起爆剤になっている。
それ以来中東各地で民衆のデモが次々と発生している。
この動きは東南アジアにも波及するのだろうか?
特に中国ではその動きには神経質になっているようだ。

我が国ではどうだろうか。
菅政権の命運もつきようとしていて、既に後継者の名前が挙がったりして、
勘弁してくれといいたいが、
自民党から民主党へという政権交代が間違いだったとは思わない。
ただ、国民は何かよく分からないが変えたいという思いが、
大きなうねりになって民主党に投票という行動になったのだろう。

だが、蓋を開けてみたら、民主党という組織が国を動かしていくだけの
能力が備わっていなかったのである。
人材的にも、また、組織としても確固たる政治理念、
国家論を持ち合わせていない集団であった、
ということが明らかになりつつある。

この際また総理大臣の首をすげ替えても上手くいくとは、
とうてい思えない。
人間を変えるのではなくて、体制そのものを変えなければならない。
今の政党政治、官僚組織を根底から作り替える必要がある。
菅さん、小沢さん、鳩山さん、岡田、前原、野田さんなどの主要メンバーは、
即座に退かなくてはならないとおもう。
自民党も同じである。

これを行うのには険しい道のりであることは当然のことだ。
そもそも、国は厖大な借金を積み重ね、他方社会は年間3万人にも及ぶ、
自殺者を生みだし(戦争と同じである)放置してきたことが、
大いなる過ちであるのだ。
いつか、その変革の時は訪れると思いたい。
マスメデイアが垂れ流す一方的な情報に<?>という意識を持って、
個人個人が考え発信する呼びかけが、
ある日突然大きなエネルギーになりそうな予感がするのである。

ツイッターやフエイスブックのようなツールが、
あっというまに社会に浸透して、
僕たち年寄りでさえネットに接続していなければ一日の始まりと、
終りを見ないという時代に、覆い隠されていたものが、
明らかになり(大相撲の八百長をみればいい)
国家間の密約も白日のものとなっていく。
このような流れにこれまでの体制、組織、社会のありようが、
継続していい訳がないのである。

革命はかつて、武装蜂起から始まった。
これからの革命はネットが武器になるのだろうか。
オーガニゼイション(O)パーテイー(P)そのあとにあるのは、
どんな形だろうか。<Q>かな?

不肖山猫軒は詩を書きながら考え込んでいるのである。

春はすぐそこにあるようだけれど・・・・・


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[ 2011/02/20 00:32 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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