スインガールとフラガール

CS放送で映画「スイングガール」と「フラガール」を観た。
スイングガールは女子高生のジャズ・ビックバンド物語。
フラガールは常磐炭坑閉山による常磐ハワイアンセンターのダンサー物語。
この二つに共通しているのは舞台が東北地方ということである。
スイングガールはは山形県、フラガールは福島県。
台詞はみななまっている
もし、これが関西弁だったり、九州博多弁だったら、どうだろうかと、
つまらない想像をする。
たまたま、僕のDNAが東北地方のものだったから、
なお、いっそうの親しみを感じるのだろうか。

スイングガールのビッグバンドジャズは僕の好みではないが、
ジャズフアンではある。
フラガールのダンスも僕の趣味に合わない。
ダンスは大の苦手に属する。リズム音痴のせいだ。

時代背景はスイングガールは最近の話で、フラガールは1960年代。
ざっと40年以上前の話である。
炭坑のボタ山を背景に炭鉱労働者の社宅が並ぶ風景は、
僕が幼い頃に住んだ、北海道の芦別という炭坑町の風景と重なる。
黒いダイヤといわれた石炭がその役割を終えて、
次々と閉山に追い込まれ働いていた労働者が職を失い、
日本各地に生活の場を求めていった時代であった。
今の時代の比ではない。
家族をかかえた労働者達が職を失ったのである。
自分に合った仕事がないからと職探しをしている現代の若者とは、
かなり違う。

それはそうとして、
スイングガールもフラガールも名の通り若い女の子たちが主人公だ。
ジャズ演奏とフラダンス、悲喜こもごものなかたくましく夢を実現してゆく
ストーリーが良い。
やはり女子のほうがたくましく、柔らかいということであろう。
男はいずれは消滅するという説が真実みを帯びてくる。

ついでにいうと、この二つの映画すでに観ている。
二度目なのである。
日本映画もいいなとつくずく思う。



     雪の降る夜を歩くときは
     傘など差さないでください
     もうそろそろ春が
     まぶたの陰で
     ゆらゆらしているから
     舞う花びらのように
     漂っているがごとく
     暗闇を彩る雪を
     仰ぎ見る頬に受けとめて
     こどもの頃にもどり
     もう少し冬の微笑みを
     慈しみながら
     あのひとに
     ぼくの歌を添え
     送ろうではありませんか



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[ 2011/02/13 23:58 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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