森の中の道

       森の中の道



     森の中の道は
     ひっそりと 涼しい
     葉脈の薄緑色が
     ゆらゆら漂いながら流れてゆく
     だから、
     そこを歩むひとは
     けっして、急がない
     曲がった木の枝を手に
     頭上から差し込む
     真夏の光りの粒を遮り
     道の行方をのぞきこむ
     いま来た道を振り返る
     ちょっとだけ、
     佇み
     ちょっとだけ、
     涙ぐみ

     森の中の道は
     ほのあかるく 眠たげだ
     蝉の声と梢を渡る風の音が
     しんしんと降っている
     だから、
     そこを歩むひとは
     けっして、大きな声で
     歌ったりはしない
     銀色の魚がしなやかに
     泳ぐように
     森の歴史の上を
     白い小さな足裏で踏んでゆく
     しずかに、しずかに、
     白い小さな足裏で踏んでゆく



あまりの暑さに、暑さを忘れたくて詩を書いた。
午後仕事で虎ノ門のアメリカ大使館の前にあるビルに出かけてきた。
週末の現場の確認のためである。
地下鉄銀座線の虎ノ門駅から、猛暑の中を歩く。
熱中症になるといけないから、コンビニでミネラルウオーターを買って、
歩きながら飲んだ。
ビールを飲みたい気分だが、流石にお客さんに会うからマズイ。
そんなわけで、本日の山猫軒はちょっとだけ、
仕事をしたのである。それで、暑い暑いと、騒いでいるのです。
これから、生ビールを飲まなければならないね。
こう、暑くちゃ。
スポンサーサイト
[ 2010/07/21 17:16 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://isoisomao.blog3.fc2.com/tb.php/159-21f523df