手話入門・基礎コース40講座の内、38講座が終わり来週は進級試験が行われる。
昼夜合わせて80人、それ以外の受験者も。
定員は25名という難関。
全く自信がない。
それで有志が集まって勉強会を急遽始めた。
昨夜は3回めの勉強会。
亀戸文化センターの研修室で指文字の練習などをやったが、
にわか勉強がどれほど効果があるか疑問である。
不肖山猫軒はもう諦めて、次に何に取り組もうかと思案中だ。
さて、ここ数日のうちに2つの不幸があった。
一つは麗しの君の雄の愛犬ビビが逝った。
高齢で目も見えず認知症を患っていた。
何時逝ってもおかしくはなかったけれど、
実際に死に直面するとペットであっても辛いものがあるのだろう。
山猫軒のことは忘れて悲しみにくれている麗しの君。
また、もう一つは「猫事記」のTSUさんの猫<ドリ>が逝ったことだ。
<ど~ちゃん>は毎週金曜日に原発反対、戦争反対の
シュプレヒコールをあげ続けてきた立派な雌のトラ猫だった。
山猫軒の心の同志であった。
これから誰がどーちゃんの後を次ぐのだろうか。
・・・[猫事記」TSUさんからお借りしました。・・・
ビビと同じく高齢。
<ビビ>と<どーちゃん>に合掌。
いずれも逝くべきして逝ったわけだが、
犬であれ猫であれ人間であれ、死は等しくやってくる。
手話の勉強が終わったら来るべき時に備えて心の準備を
しなくてはならない。
我が家のメタボ猫マオと意思疎通を図るべく手話を覚えさせようと
しているが、ゴリラのココとは大違いで、
寝てばかりいて起きると
「メシよこせ」「遊べ」だけで、一向に執事とのコミュニケーションには
無関心なのである。
それでも、生きている命が(小さな猫であっても)傍らにあるということは嬉しいものだ。
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