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<放し飼い>は<放ったらかし>に非ず



桜の季節がまた訪れた。
昨日の午後、仕事の帰りに上野公園を歩いてみた。
不忍池から弁天堂を抜けて上野公園に登る。
桜の花はまだ、まだといったところで、
国立博物館に至る桜並木の枝もちらほら小さな花が
咲き始めてはいたが、満開は少し先のことのように思えた。

麗しの君との今年のお花見は何処にしようかと
相談の結果、千鳥ヶ淵公園におちついた。
ふたりとも初めての千鳥ヶ淵公園である。
山猫軒は毎年この季節は多忙を極めていて、
仕事用の作業車で北の丸から半蔵門、市ヶ谷へと
桜並木を横目に見て通り過ぎるばかりであった。

都内の桜の名所でまだ行っていないところは?
目黒川、代々木公園、新宿御苑、は麗しの君のご近所。
上野公園、隅田公園、墨堤、竹町公園、は山猫軒のご近所。

千鳥ヶ淵公園、浜離宮恩賜庭園、六義園、飛鳥山公園は
まだ行っていない。
千鳥ヶ淵公園は渋谷、上野からは行きにくい所にある。
とは言うものの幾つか地下鉄を乗り継げばいいことである。

来週の月曜日か、火曜日に出かけることにしたが、
今朝目が覚めたらいい天気だったので、
散歩がてら桜の開花状況を偵察に上野公園に行ってみた。
(陽気に誘われて、最近はよく歩く)
午前10時、大いに賑わっている。
日本人50%、外国人50%
中国の人たちと思しき(言葉で)人々、多数である。
桜はといえば、昨日とは打って変わり、
その存在を誇示しているが、不忍池周辺では三分咲きかな。
「ここ、数日が見頃だろう」と思いつつ歩く。

2014032910120000.jpg


麗しの君と一緒の桜の花見は三年目になった。
週に一度か二度、時には二週間に一度意見交換をする。
趣味や付き合いの多い彼女に苦言を呈したら、

「放し飼いということではいかがでしょう?」

という申し入れがあり、苦笑いで終わってしまったことがある。

お互い何時死んでもおかしくない歳だから、
取り敢えず、毎日のように連絡を取り合っているけれど、
先日は麗しの君の誕生日でもあり、
多くの友人(男たちも含む)からの誘いもあり忙しいだろうと、
簡単な挨拶メール(おはよう、とか)だけで済ませていたら、
それが気に入らなかったらしく、
夜中に酔っ払って電話をかけてきて、

「放ったらかしにして、どういうこと!」

延々と深夜の文句と繰り言が続くのである。

<放し飼い>は<放ったらかし>に非ず。

酔ってしまうと、何を言っても聞くは旅行に行ってしまう。
同じことを二度三度繰り返してしゃべりまくり、
返事を促す。

こちらは
「ハイハイ、さようでございますか」
「ご無理ごもっとも」

と、ひたすら聞くだけである。

そうかと言って、いい加減な返事をしていると、
大変なことになる。

ほっぺたを引っ叩かれる。
不肖山猫軒、七十一年の人生で貴重な経験をさせていただいた。

「怒れば拗ねるし、叩けば泣く、殺せば化けて出てくる」

真に含蓄深い言葉である。

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[ 2014/03/29 14:56 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)





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