<まめぞ>で清酒 若葉を



台東区は鳥越のおかず横町の<まめぞ>
最近たまに訪れる酒場である。
「ma meison 」フランス語で「わたしの家」を意味していると
奥さんは言う。
「わたし」は二匹の猫のことかも知れないと
不肖山猫軒は勝手に想像する。

大分前に散歩の途中に立ち寄った湯島の
金太郎という名の芸者さんだった女将のやっている
「ふた川」に立ち寄ったおりに、
カウンターで隣り合わせになったのが
この<まめぞ>のご夫婦だった。
「ふた川」の女将もネコ好き(当然猫を飼っている)
始めて会ったご夫婦も猫好き(二匹飼っている)
山猫軒も猫好きとあって、たちまち意気投合。
お互い我が猫の写真を見せ合っての猫自慢になった。

よくよく話を聞けば、お二人は鳥越のおかず横町で
居酒屋をやっているというではないか。
山猫軒の家からは徒歩10分位のところである。
そんな猫が取り持つ縁で最近、
たまに<まめぞ>のカウンターに座ることになった。

一昨日、夕飯時ぶらりとおかず横町にでかけた。
その日は<まめぞ>のカツサンド(絶品らしい)を食べようと
心に決めてのことである。
カウンターに座って生ビールを飲んでいたら、
お客が一人入ってきて、カウンターに座った。
しばらくして何げなく言葉を交しているうちに、
お互い自己紹介。
聞くとこの御仁は岐阜の造り酒屋の社長だという。
名刺には

清酒 若葉 醸造元
http://wakaba-sake.com/

とある。

どのような縁で<まめぞ>に現われたのかは
聞きそびれたが、とてもいい人で、
人見知りの烈しい山猫軒も彼の話に引き込まれてしまった。
ついでにいうと、彼も猫を飼っている。
猫好きが集まる店なのだ。
<まめぞ>に「若葉」が置いてあるというので、
さっそく所望する。
これが美味いのである。
早速取り寄せて酒飲みの知人と飲みたいものだ。

そんなことでしばらく経つと若葉の社長の息子さん
(聞けば入谷に住んでいるという)がやってきたり、
友人達が現われたりで、山猫軒もほどよく酔いが
廻ってきて、頼んでおいたカツサンドの入った袋を
手に提げての帰還となった。

カツサンド、噂に違わず「美味い!!」
人に勧めたい逸品である。


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[ 2012/09/28 09:34 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)