10月~11月

今日外は冷たい雨である。
祭りに浮かれていた夏がほんの少し前のことのように思える。

十月は全国手話検定3級試験、
(結果は12月終わり頃)

二度の日光鬼怒川、川治温泉と龍王峡ハイキング、
一度目はラヴラヴカップルで川治温泉2連泊、
二度目は東京山遊会秋旅行、

知人が持ち込んだ子猫の世話(一週間で返した)

十一月に入って<別府葉子シャンソントリオ+1>ライブ、

それに、毎週月曜日には手話の講座があり、
麗しの君との酒飲みと食事の支度、
子猫の出現で腰を抜かすほど驚き怯え円形脱毛症になった
我が家の情けない猫、マオのご機嫌取り、
もし、子猫を飼い続けていたら、
ストレスで全身禿げてしまっていたかもしれない。
錯乱状態に陥り、飼い主たちにも唸り声、威嚇なのである。
子猫がいなくなった途端に、そばから離れない。
赤ちゃん返りしたようだ。

こちらも、留守できるということで、
この前の日曜日は山遊会のハイキングに参加した。
高尾・景信山である。
高尾駅からバスで小仏まで。
そこから舗装道路をしばらく歩いて登山口に着く。
我々は右の道に入り杉並木を進む。
緩やかな登りから次第に急勾配のつづら折れの山道である。
しばらく山道を歩いていない山猫軒には辛いところだ。

それでも、脚を運べば、いつかはたどり着く。
ゆっくり、ゆっくり、歩を進める。
(麗しの君は沖縄、台湾巡りのプリンセスクルーズで優雅なものだ。)
登り始めて1時間半ぐらい。
頂上に到達。
標高727M

眺望は素晴らしい。
新宿のビル群の向こうにかすかに東京スカイツリーが見える。
疲れを忘れ、そこで昼食をとる。

帰りは城山経由で高尾山を目指すグループと、
小仏峠から小仏バス停に降りるグループ都に分かれた。
山猫軒は小仏ルートを選択。
余力がない。
年寄りは年寄りなりにムリしないことだ。

やはり、正解だった。
何事もなく40分位で降りきった。

来週は御嶽山ロックガーデンの予定である。

あっ、そうそう、今日で本物の後期高齢者になりました。
運転免許証も返納したし・・・・






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[ 2017/11/14 16:23 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)

てのひら

てのひら


   てのひらに
   描かれている地図がある
   普段は見えないけれど
   静寂に囚われた湿った夜更けに
   遠い雨の音を聞いたりするとき
   入り乱れた線と
   濁った色の地図が浮かび上がって
   ひらひらと
   寂しい燐光を放つ

   てのひらは一枚の葉書になる
   だれにも届けられなかった
   沈黙の葉書になる
   古い上着を着たままの
   てのひらは
   新しい空と林に塗りつぶされて
   だれにも見えないように
   握り拳をつくり
   ポケットにほうりこむ
   細かく畳まれた地図と
   葉書とともに


手話では「地図」を表すとき左手のひらに右手ひと指を当て、波の線を描いて前に差し出す。
[ 2017/09/28 00:18 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

サマーツアーの終わりに

昨夜ルーテル市ヶ谷ホールで行われた<別府葉子シャンソントリオ+1コンサート>
2017年サマーツアーの最期のコンサート。
いつもの鶴岡雅子(ピアノ)
中村尚美(ベース)
別府葉子(ボーカル)に加えて
会田桃子(ヴァイオリン)のクワルテットである。

ルーテル市ヶ谷は三度目となるが、回を追うごとに入場者が増えて、
今回は広いホールがいっぱいになった。
別府葉子シャンソントリオが東京でも着実にフアンを獲得していっているのを感じる。

「至福のときをありがとう」
麗しの君の言葉に同感。

今月はまた神楽坂でライブがあるとのことだが、
麗しの君は予定有り(飲み会?)で行くとしたら
山猫軒一人となるけれど、それもいいかも。




[ 2017/09/02 11:55 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

          夢を


      きっと、
      夢を考えているのだろう
      空から降り注ぐ雨粒と
      ひらいたままの読みかけの物語
      猫の郵便局員が
      届けてくれるのを待ちながら
      出窓にほほずえついて
      花は店番をしている

      風の お客さんは
      日向の散歩のように
      髪の毛を静かに揺らし
      閉じられたまぶたが
      ひかりを 遮り
      そして、いつのまにか眠りをさそう

      何度も読んで
      読んでは
      また
      読んで
      読み疲れた白い手紙は
      想像の途中で
      きっと、落としてきたに違いない

      落としたシロツメクサの伝言を
      ハンカチほどの雲が包み込み
      美しく吹きすぎていく
      目覚めたときの
      夢のように
      柔らかく
      そっと
[ 2017/08/31 22:54 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

夏も終わり、そして秋

暑かったのか、涼しかったのか分からないうちに夏が終わろうとして、
八月もあと2日を数えるのみ。
富岡八幡宮の例大祭、深川祭も終わって、
深川界隈はしばらく「祭りロス」状態のようである。
八幡宮の本社神輿は無いが、町内神輿五十三基、
門前仲町富岡八幡宮に参集して八キロの連合渡御である。
三年に一度の祭り。

山猫軒たちも町会の半纏を着て、
神輿の列に参加。
よる年波には勝てず御輿を担ぐのはやめたが、
<水掛け祭り>の名のとおり、沿道からバケツやホースでたっぷり
水を浴びてのことだった。

幸いにして天候に恵まれ、雨続きの中、当日は土曜・日曜日と
時々日も差す陽気だった。
初めての深川祭り、冥土のいい土産になりそうである。

時間の過ぎるのが早い。
毎週月曜日の手話講習を中心にして、
あっという間の月曜日到来で、
艱難辛苦の手話の二時間を過ごす。

9月は1日(金曜日)別府葉子トリオのシャンソンライブ・市ヶ谷である。
先日の横浜に続いてのライブでとても楽しみ。
手話を勉強しながら思うことは聴覚障害者の方たちが
この素晴らしい音の世界とは無縁であること、
そして、健聴者である我々がどれだけ幸せであるかと、痛感することだ。


秋に寄せてふるい詩を一つ。


           秋のかたち


     まず、
     くつろいで
     まぶたを閉じて

     遠い記憶の底にある
     はじめての恋のような
     ちょっぴり
     もの悲しい匂いのする
     おとなっぽい 少年と
     こどもっぽい 女と
     読み始めた物語の行くすえを
     教えてはくれない
     鉄の味のする空気に
     捉えられた季節を
     どうか、
     描いてみてください。

     それから、
     開け放った窓をとじて
     秋のかたちを
     描いてください
     ぼくには見えない
     あなたの秋を
[ 2017/08/30 14:33 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)